アトリエみかん箱 記録日誌

「静岡の高速バス倉庫」の中の人が記す色んな話。


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別府温泉-SideA-




1/11-12と1泊2日で別府に行って思ったことなどを書いてみようと思います。こっちはどちらかと言えば「別府のまち歩きネタ」で。

 長いので折り曲げておきます、はい。

■最初は「ラッピングバス」目当てでした。
 これはこれで否定することはできませんし、これを否定したら先に上げたエントリって一体何よ?と言う事になってしまいます・・・ので、まずはラッピングバスの写真を貼り付けておきます。

 やはり中の人は高速バス好きなので、このラッピングバスを撮りたい&乗りたいと言うのがそもそものきっかけです。撮るだけなら博多まで行けばいいのですが、流石に撮るだけではもったいない。どうせ行くなら別府まで乗った上で、別府市内を走っている所を撮りたい、最初はそんな理由で別府まで行ったと言う事を書いておきます。
 乗車記は既に上げてあるので、そっちの方を御覧ください。乗りバスのススメ9(以下略)。


 別府着後、取り敢えずは外風呂回らないと別府に来た意味無いじゃん、ということで亀の井バスの一日、じゃなかった市内の二日乗車券を持って別府駅前に行くとこのバスが運が良い事に待機しておりました。当然「撮って下さい」的なオーラを見事なまでに見せてくれていたので、容赦なく撮影したのは言う間でもありません。
 が、このバスは鉄輪に行く系統ではなかったので乗らなかったって言うのが実際のところなんですけどね、ええ。


 このバスは、鉄輪口バス停で高速ラッピング車を待っている間に対向車線を「回送」で走っていったところでした。おもいっきりトリミングはしてありますが、よもやの2台目と言うことで正直ラッキーと言わざるをえない状況。
 翌日の朝に別府北浜BT付近でも高速ラッピング車を撮っていたのですが、「来たらいいねぇ」と思っていたのは言うまでもありません。が、結局来なかったのでビーコンプラザに向かいました。


 で、Transcityで開場を待っていると昨日後ろ姿を見かけたバスが「貸切」幕を掲げてやって来ました。こりゃ撮らざるを得ないでしょ!と言うわけでほんの少しだけ迷って結局は撮ってしまいました。貸切運用に入っていたら当然路線運用には入らないのですから、結局は12日にここで撮影して正解と言う事になります。

 色々とネットで調べてみると高速線1台+在来線2台の合計3台と言うことで、2日間で奇跡のコンプと相成りました。バスヲタなミク廃としては非常に上々な結果に終わって「いやぁ、別府に行って良かった良かった」となるのですが、そもそも論として「何で別府でミクさんなの?」と言う疑問が出発前から実はありました。

■ミクさんがどっかに行ってしまった「温泉三昧」ー別府・SideAー
 ・・・と言うのは静岡民な自分でもよくわかっております。海岸線沿いには北浜の温泉街があり、坂を登った先には「地獄めぐり」で有名な鉄輪温泉があります。その他にも更に奥には明礬(みょうばん)温泉があったりとかして、結局この2日間で5つの外湯(+宿泊したビジネスホテルの内湯)を回ってきました。本当なら1日目にもう1箇所行ければ良かったなぁ・・・と思うのですが、流石にそこまで時間は無かったと言うのが実際の所。1日目・2日目ともバス撮影を合間にやっていたりとか、Transcityの上映会を1日目1回・2日目1回の合計2回見ていたりしましたので(で、帰りは大分空港までエアポートライナーではなく、国東行の在来線バスに乗ったと言う酔狂な事をしておりました)。

 そんな中で似てるなぁ、と思ったのは「熱海温泉」と何か似てないかなぁ、と言う事を実は考えておりました。熱海も別府も古くから温泉街として栄えていたまちですし、熱海ほど狭くはない(むしろ伊東に近いものを感じたのですが)ものの、それでも坂があって、市内のあちこちらから温泉が出ている温泉街である、と言うところです。そして、今回入った温泉は一つとして同じ雰囲気のものが無いと言うのが非常に興味深かったです。

・1日目 鉄輪/渋の湯

 2日間フリーパスと一緒に貰ったパンフレットを見ていると「なかなか面白そうだな」と思って行ったのがまずはこの温泉。高速線の写真を撮った後で、体が冷えていたので本当に気持ちよかったワケで。ドアを開けると、普通ならば番台があって脱衣所があり、その奥に扉を挟んで浴室がある・・・と言うのが普通の「温泉」のイメージなのですが、番台は「外来の人はロッカー使ってね(100円)」と言うだけで、そんなものは一切ないどころか、脱衣所と浴室の間に扉なんて言う無粋なものは無い!と言うのが、まずは驚きでした。
 お湯に入ると「熱っ!」と比較的温度は高め。ですが、じっくり浸かるとそのお湯の熱さが体に染みこんできて「たまんねぇよ、こりゃ」と言う状況に。すっかり温まって出来上がりと言う状況でした。

・1日目 明礬/鶴寿泉

 その後、鉄輪のバスターミナルまで戻って「さて、どこに行くかな」とパンフを眺めている間に「地獄蒸しプリン」と言う文字列を見かけ、取り敢えずはスイーツテロ(謎)をTL上にするために行かなくちゃならない・・・と言うことでAPU行のバスを30分近く待って(当然「ラッピング車来ないかなぁ」と言うこともあったのですが)から向かいました。30分待っても体が熱いまんま、って言うのはどういうことなのかは別にして。
 バスを降り、外湯の方に向かって坂道を下る左右には旅館があったり、「湯の花」の採集場所があったりと、まさに「温泉」と言ういい雰囲気の所にこの「鶴寿泉」はありました。ここも外来者は100円なのですが、外来者は外にあるお地蔵様に100円お賽銭をしてね、と言うことで。
 ここも中に入ると番台なんて言うものはなく、ドアを開けると簡単な脱衣所があって、直ぐ目の前が浴室と言う構造に。早速着ていた服をまた脱いで、熱いお湯に体を沈めていると地元の方がやって来ます。ここは完全に自分が余所者ですので、「おじゃましてます」と言う挨拶をするワケで、そこで「どっから来た?」と言う話になり「ええ、静岡からです」などと言う話になったワケで、地元の人とも交流が出来るところでした。


 あ、そうそう、ここの共同浴場の外壁にはTranscityのポスターが貼ってありました。「こんなところにも貼ってあるのか!」と言うことでびっくりしましたが、考えてみれば鉄輪の渋の湯にも貼ってあったりしたわけで。


 お風呂上がりのプリン、うめぇ!とツイートしたら、フォロワーさんから「丁度テレビでそれやってた!」とのリプライが。いやはや、何と言うタイミング。その後はビーコンプラザでやってたTranscityの上映会に行ったのですが、鉄輪バスターミナルでバスの接続まちで約30分時間があったりしましたが、それはそれで。

 この日は、ホテルに戻って再び温泉。
 
・2日目 北浜/駅前高等温泉

 2日目は別府北浜発10時の福岡行にラッピング車が入ると言う運用だったので、その前にコミケの際に友人から教えてもらった「駅前高等温泉」に歩いて行ってみる事に。駅のコインロッカーに荷物を預けて早速向かいます。
 ここは「あつ湯」と「ぬる湯」があり、大体何のことかは想像できたのですが、一応は番台(ここは番台がありました)の方に「一体何よ?」と確認をしたのですが、「熱いお湯」と「ぬるいお湯」と言う事でした。少し悩んでぬる湯の方へ向かいます。
 ここもドアを開けて脱衣所に入ると目の前には石張りの温泉が。別府の方ってこんな感じの温泉が多いのかなぁと思ったワケなのですが、流石に朝の8時台だったのでほぼ貸切。ぬる湯にじっくり浸かって朝からいい気分を味わっております。
 
・2日目 北浜/海門寺温泉

 ところが、それに飽きたらず(と言うか、バスの時間まで余裕がありすぎた)ので、この近所に「海門寺温泉」と言うのがある、と言うことでそっちの方にも足を伸ばしてみました。いや、歩いて5分ほどなのですが。
 こちらは今まで見てきた温泉とは全く異なり、「凄く、最近の温泉です」と言う雰囲気。確かにガイドブックを見てみると「建て替えた」と言うことでしたので、バリアフリー仕様の温泉となっており、入口を入ると正面には番台があり、ここで100円(他の温泉も100円や200円と言う非常に安い入浴料でした)を払って脱衣場に入ると、どう見ても地元の方でいっぱい。そんな中に鞄を持っていくのはどうかと思う所ですが、入ってしまったものは仕方ない。ここは普通に脱衣所と浴室の間にドアがあるという、自分的には普通の「温泉」と言った感じでしょうか。

 その後、10時発のラッピングバスを撮影し、その後ビーコンプラザまで行って貸切運用に入った在来線2タイプのラッピング車を撮影して2回目のTranscity。バスで再び北浜まで戻り、出発前には予想もしなかった地元の方に色々とインタビューをさせて頂いてから、すぐ近所にあり、かつ、同じく別の友人にオススメしてもらった所へ。

・2日目 北浜/竹瓦温泉

 ある意味、ここの「竹瓦温泉」を一番最後に持ってきてある意味正解でした。インタビューをさせて頂いた内容に関してもよく理解することができましたし、別府を離れる前に、ある意味一番「別府らしい」温泉を楽しむことが出来た、と言うのが実際の所です。
 本当ならば「砂蒸し温泉」も楽しみたかったところではありますが、流石に今回はそこまで時間は無かったと言うのが正直な所。それでも、正面の堂々たる風情とその温泉場の造り、熱いお湯に浸りながらこの2日間で見聞きしたものを振り返ると言う貴重な時間を過ごすことができました。

***
 本当にミクさん何処行ったの?と言う勢いではありますが、2日で6つの温泉を無茶して入ったと言うのは、やはり「別府」というまちのイメージを自分の中に叩きこむと言うことが出来たと言うところでは本当に良かったです。本当なら関サバとか食べたかったところではありますが・・・結局は鶏天を貪り、かぼすドリンクうめぇと言う食生活でしたが(苦笑。
 別府というまちを訪問するのは、今回が初めてではありませんでした。前職で旅行会社勤務の頃、「九州横断ツアー」と言うことで大分in、熊本outと言うツアーの添乗に出た時に別府に2回ほど宿泊をしたのですが、添乗員ということで当然遊びではないワケで。ですが、その頃から気になっていたと言うのは間違いのない所。そんな中で自分の持っている「別府」というまちのイメージを確かめることができた、と言うのは本当に大きなところだと思っています。

***
 何、これで終わりかって?
 ーSideAーとか、自分の持っているまちのイメージ、とか書いている段階で色々とお察し頂ければ幸いです。