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アトリエみかん箱 記録日誌

「静岡の高速バス倉庫」の中の人が記す色んな話。


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沼津までの交通機関情報

■はじめに

 「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台が「沼津」と言うことで、「一度出かけてみたい」と思われる方も多いと思います。
 このエントリでは、各地から沼津までの交通手段に関して簡単ではありますが、まとめてみました。

■目次

0 [重要]交通系ICカードの使用について
1 沼津の周りを見てみよう
2 東京方面から来る場合
3 中部地区以西方面から来る場合
4 関西以西から夜行バスで来る場合
5 沼津駅or三島駅に着いてから
6 路線バスの乗り方&お願い
7 お得なきっぷ御案内

■[重要]交通系ICカードの使用について


1 沼津・三島はJR東海toicaエリアです。

 沼津・三島は、東海道線の東京からの直通列車もあるため「限りなく首都圏に近い静岡県」ではありますが、熱海や伊東と違い、JRの営業エリアはJR東日本ではなくJR東海となっており、交通系ICカードの区域としては、首都圏・JR東日本の「Suicaエリア・PASMOエリア」ではなく、JR東海の「toicaエリア」になっています。
 そのため、交通系ICカードでは以下の様な乗車をすることはできません。

 ✕ Suica熱海駅(Suicaエリア)の改札を直接入る→Suica沼津駅(toicaエリア)の改札を直接出る。
 
 これは、熱海駅函南駅の間が「ICカード乗車券では乗車できない区間」となっているためです。静岡県民としては正直迷惑な話なのですが、この区間を繋げてしまうと相当面倒くさい話になるようで、諦めているところです。
 そのため、Suicaエリア各駅から三島駅沼津駅などtoicaエリア各駅まで乗車になる際には、乗車前に駅の自動販売機や窓口等で乗車券を購入して下さい。

 もし、購入されないでそのままSuicaで沼津まで直接来てしまうと、三島駅沼津駅などのtoicaエリア各駅の精算窓口で長い行列を作って「乗車駅から降車駅までの全区間の運賃を払う」ことになり、乗ろうと思ったバスや電車に乗れないだけではなく、思わぬ出費が発生してしまいます。

なお、上写真の通り三島駅沼津駅では自動精算機での精算も可能ですが、精算が可能なのは

 ・山手線内各駅
 ・中央線千駄ヶ谷御茶ノ水
 ・東海道線東京〜熱海間
 ・横須賀線大船〜久里浜
 ・伊東線熱海〜伊東間

 以上各駅の改札を直接通過した場合に限られます。また、自動精算機の台数も沼津駅の場合2~3台しかありませんので、週末には精算機にも行列ができていることをよく見かけますので、事前に乗車券を購入の上お越しください。

2 伊豆箱根鉄道駿豆線・路線バスは交通系ICカードは使えません。

 舞台探訪の際に使われる「東海バスオレンジシャトル」、三島駅から伊豆長岡へ向かう「伊豆箱根鉄道駿豆線」、伊豆長岡から三津シーパラダイスへ向かう「伊豆箱根バス」は交通系ICカードは一切使用できません。現金もしくは乗車券等での乗車になります。
※熱海地区の「伊豆箱根バス」、同じ伊豆箱根鉄道でも小田原からの「伊豆箱根鉄道大雄山線」は交通系ICカードでの乗車は可能ですが、沼津・三島地区では利用できません。

■1 沼津の周りを見てみよう


沼津市は静岡県の東部地区にある都市で、東海道線御殿場線の接続する沼津駅が中心駅になっています。東海道新幹線の最寄り駅は東隣(東京寄り)の三島になっており、東海道新幹線から来る場合には三島で降りて東海道線で来るのが一番早いです。

■2 東京方面から来る場合


東京方面からの場合ですと、まずは東海道線の乗換駅を目標に向かい、乗換駅からは東海道線に乗って沼津を目指すと言うのが基本的な行程になります。また、三島駅までは新幹線も利用可能なので、行程に合わせて使い分けられるのをお薦めします。

東海道新幹線


東京→新幹線こだま号orひかり号→三島→東海道線→沼津

東海道新幹線で来られる場合は三島駅まで乗って頂き、三島駅東海道線に乗り換えます。三島駅までは「こだま号」で約1時間、三島沼津間は約5分ですので、乗換込みで大体1時間30分程度になります。なお、三島駅には「ひかり号」も一部停車しますが、本数は少なくなっています。

【特急「踊り子」号】


東京→特急踊り子号修善寺行→三島→東海道線→沼津
東京→特急踊り子号修善寺行→伊豆長岡

本数は少ないですが、東京駅から伊豆箱根鉄道修善寺駅まで直通運転をしている特急「踊り子号」もあります。残念ながら沼津駅までは行きませんが、三津シーパラダイスへのバス乗換が可能な伊豆長岡駅まで乗り換えなしで行くこともできます。

【普通電車/上野東京ライン


高崎線宇都宮線方面→普通電車熱海行or伊東行→熱海→東海道線→沼津
常磐線方面→品川行→品川→普通電車熱海行or伊東行→熱海→東海道線→沼津

普通電車で来られる場合、「上野東京ライン(東海道線)」の熱海行もしくは伊東行に乗車して、熱海乗換で沼津まで向かうことが可能です。また、東京駅5:20発、5:46発の電車は沼津まで乗り換えなしで向かうことができるので、東海道線沿線の方で「朝から沼津を楽しみたい」と言う方はご利用いただけます。
また、夕方には上野東京ラインの宇都宮行が2本(18:06発、20:35発)、小金井行が1本(19:04発)がありますので、大宮や宇都宮線沿線の方はこちらを使われるのが便利です(グリーン車もあります)。
高崎線宇都宮線から「湘南新宿ライン」の電車に乗った場合には、どの行先(大船・逗子・平塚・国府津・小田原)の電車に乗っても構いませんが、その場合には戸塚駅東海道線の電車に乗換するのが便利です。

小田急線沿線から】

小田急新宿→特急ロマンスカー「あさぎり号」→御殿場→御殿場線→沼津
小田急新宿→小田原行→小田原→東海道線普通電車熱海行or伊東行→熱海→東海道線→沼津

特急ロマンスカー「あさぎり号」で御殿場駅まで向かい、御殿場駅御殿場線の沼津行に乗り換えるのが便利です。また、ロマンスカー以外に乗った場合には、小田原駅で熱海行もしくは伊東行に乗車し(新松田駅御殿場線に乗換可能ですが、本数が少ないですので、おすすめはしません)、熱海駅乗換で沼津まで向かいます。

■3 中部地区以西方面から来る場合


基本的に東海道新幹線東海道線の静岡駅まで向かい、東海道線沼津駅まで向かうのが基本的なコースです。

東海道山陽新幹線から】

各地→ひかり号orこだま号→静岡or三島→東海道線→沼津

ひかり号で静岡駅まで向かい、静岡駅で東海道線に乗り換えて沼津まで向かうのが便利です。特に日帰りで向かわれる場合には、「富士山満喫きっぷ」と言うお得なきっぷがあり(3,080円)、このきっぷを使えば東海道線の静岡〜熱海間、三島からの伊豆箱根鉄道駿豆線全線、東海バス沼津駅〜三津シーパラダイス間、伊豆箱根バス沼津駅伊豆長岡駅〜三津シーパラダイス間などが一日乗り放題になります(特急券を買っても新幹線には乗れません)。

富士山静岡空港から】


各地→富士山静岡空港→空港バス→静岡駅→東海道線→沼津

富士山静岡空港からは静岡市内行の空港連絡バスが運行しています。このバスに乗って静岡駅まで向かい、東海道線沼津駅まで向かいます。また、島田駅行の空港バスに乗って島田駅まで向かい、東海道線沼津駅まで向かうことも可能です。なお、富士山静岡空港から沼津・三島への直通バスは運行していません。

■4 関西以西から夜行バスで来る場合


東京方面からの高速バスは本数的に非常に使いにくいですが、関西(京都・大阪・神戸)と九州(小倉・博多)からですと「夜行高速バス」の使用も案外便利です。元々このBlogは高速バスの話がメインなのですが(苦笑)

【九州から沼津へ】


博多・フジヤマエクスプレス西鉄バス富士急山梨バス共同運行
博多・天神・小倉〜静岡・富士・沼津・御殿場・富士急ハイランド

九州から夜行バス・・・と言うと「はかた号」を思い浮かべる方も多いとは思いますが、福岡(博多・天神)・小倉と富士急ハイランドを結ぶ「博多・フジヤマエクスプレス」言う夜行高速バスも運行されており、このバスは静岡県内の静岡(東静岡駅北口)・富士(東名富士バス停)・沼津(沼津駅北口)・御殿場(御殿場駅富士山口)を経由しています。と言うことは、天神まで西鉄電車西鉄バスに乗ってやってきて、「博多・フジヤマエクスプレス」で一眠りすれば沼津へ行くことができる、という沼津へ行くのにはうってつけの高速バスです。
ただ、本来の目的は「富士急ハイランド」へ行くお客さんがメインのバスなので、行くと決めたら早めの予約がおすすめです。

【関西から沼津へ】

(画像はありません)
金太郎号近鉄バス富士急湘南バス共同運行
あべの橋・なんば・東梅田・京都駅八条口〜富士・沼津・三島・御殿場・松田・小田原

「足柄山の金太郎」に名前の由来を持つ「金太郎」号。大阪(あべの橋・なんば・東梅田)・京都(京都駅八条口)と富士(新富士駅)・沼津(沼津駅)・三島(三島駅)を経由して小田原まで向かう夜行高速バスです。近鉄バスも運行しているので、どちらかと言えば大阪でも近鉄沿線の方が使いやすい高速バスでは無いでしょうか。沼津到着が6:04、出発が22:30とたっぷり時間を取ることも可能です。

 とは言え「こんなに長い時間沼津に居るのも」と思う方や、折角なので静岡で有名な某レストランでハンバーグを食べてみたい、と言う方もいらっしゃるのではないのでしょうか。その場合は沼津へ直行する高速バスで往復するのではなく、帰りに静岡駅からバスに乗る、と言うのも選択肢です。

【関西から静岡中心部へ】


京阪神ドリーム静岡号西日本JRバスJR東海バス共同運行
三宮・大阪・京都〜浜松・静岡

京阪神の3都市と浜松・静岡を結んでかれこれ10年以上経過している、JRバスグループが運行している夜行高速バスです。沼津までは行きませんが、終点の静岡駅で東海道線に乗り換えれば静岡から小一時間で沼津に到着します。基本的には全て2階建ての3列座席で運行されています。
この路線は途中でUSJや浜松駅も経由するため、直前ですと正直予約が取りにくい路線です。日程が決まれば早めに予約されるのが吉です。また、静岡県内発着の路線で神戸市内で乗降できる系統はこの路線だけですので、神戸周辺から夜行バスで・・・とお考えの方はこの路線がいいかもしれません。

【関西から静岡・清水へ】

 
京都大阪ライナー号しずてつジャストライン運行
大阪・京都〜静岡・清水

このBlogの中の人の地元バス会社が運行している夜行高速バスで、中の人的にはおすすめの路線。このバスも沼津までは行きませんが、途中の静岡駅と終点の清水駅で東海道線に乗り換えることが可能です。車両は全て3列シートで運行されているほか、Wi-Fi使用可能です。
大阪の乗り場は阪急三番街新大阪駅千里中央駅、京都の乗り場は京都新阪急ホテル前となっているほか、名神高速上の京都深草名神大山崎(大山崎インター)、名神高槻、名神茨木(茨木インター)でも乗車が可能となっています。清水駅始発なので、沼津と清水、2つの作品の舞台探訪にも便利な路線ではないかと思います。

【関西から静岡へ】


フジヤマライナー近鉄バス富士急山梨バス運行
大阪・京都〜静岡・富士・富士宮富士急ハイランド

先に紹介した「金太郎号」の姉妹系統で、こちらは静岡(東静岡駅北口)に停車してから富士山の西側を通って富士急ハイランドまで向かう夜行高速バスです。東静岡駅富士駅東海道線に乗り換えて沼津へと向かうことができます。車両は原則3列シート・コンセント付きの「通常便」と、二人がけシートの「格安便」となっています。(値段も2,000円ほど違います)。
このバスも大阪から富士急ハイランドへ向かう人を主なお客さんにしているほか、夏には富士登山の人も多く使うことから、特に「通常便」に関しては行くと決めたら早めの予約がおすすめです。

■5 沼津駅or三島駅に着いてから


さて、新幹線でも東海道線でも夜行バスでも何でもいいので沼津駅に到着しました。

ここから先はいよいよ東海バスオレンジシャトルの「西浦線」で内浦を目指すことになりますが、沼津駅or三島駅から先の交通機関については「サンシャイン!!ずらぁ!!.net」様のエントリ「内浦行くならバス、ずらぁ。」が非常にわかりやすく書かれていますので、そちらの方をご覧頂くのがいいかと思います。また、このBlogの「沼津(内浦地区)への交通案内&諸々」でも簡単ではありますが記載してますので、そちらをご覧ください。

また、私の方で内浦地区バス路線図を作成させて頂きました。

PDF版もこちらにございますので、せいぜいご利用下さい。

■6 路線バスの乗り方


実はこの「路線バス」と言う乗り物、非常に厄介な乗り物でして・・・。
地域によって乗り方が違うどころか、同じ地域でもバス会社によって乗り方が全く違います。そんなワケで簡単ではありますが「内浦周辺の路線バスの乗り方」について以下のようにまとめてみました。


小さくて読みにくい、と言う声もありそうなので、書き起こしてみます。

その1 バスに乗るときは小銭の準備を。

 バス車内では5000円札、10000円札の両替はできません。車内の両替機で両替できるのは1000円札と500円玉、100円玉、10円玉のみです。なお、交通系ICカード乗車券は使えませんのでご注意を。

その2 途中バス停から乗る際には、「手を挙げて」運転士さんに乗る意志を示して下さい。


 東海バスオレンジシャトルは、前のドアから乗り降りします。降りる方が終わってから乗車しましょう。(なお、一部の車両には車両中央部や後方にドアのある車両もありますが、東海バスは全て「前乗り・前降りです」)
 伊豆箱根バスは、後ろまたは中のドアから乗車し、前のドアから降車します。(車両によっては前のドアしか無いバスもありますので、その場合には降りる方が終わってから乗車しましょう)

その3 整理券を取って乗車します。


 始発駅からの乗車やフリーパス、乗車券での乗車の場合にも必ず整理券を取って下さい。この整理券が無いとバスから降りるときに「一番高い運賃」を払わなくてはならない場合もあります(言うなれば、「乗車したバス停の証明書」です)。

その4 バスに乗ったら空席があったら座りましょう。


 バス車内での事故は楽しい舞台探訪も一気に暗転させます。ドライバーさんも安全運転に心がけてはいますが、空席があったら必ず座って下さい。また、空席が無い場合には必ずつり革や手すりにつかまりましょう。

その5 降りるバス停が案内放送で流れたら降車ボタンを押しましょう。

 降車ボタンを押さないと、バスは停留所を通過します。

その6 運賃は車内先方のモニタに表示されます。


 乗車時に取った整理券番号と照らしあわせて運賃を確認しましょう。

その7 バスが完全に止まるまで席を立たないでください。

 安全のため、宜しくお願いします。

その8 運賃箱にはお釣りが無いように運賃・整理券を入れて下さい。


 運賃箱からはお釣りが出ません。また、フリーパスで乗車の際には運転士さんがわかりやすいように、券面を示して下さい。


 沼津駅と内浦・西浦を結ぶ路線バスは、車の無いお年寄りの方が通院される際に使用していたりなど、地元の皆さんにとって欠かすことの出来ない重要な交通機関です。「ちょっとおじゃませせて貰いますね」と言う気持ちを持って、お互いに気持ちよく路線バスに乗りましょう。

■7 お得なきっぷ御案内

 さて、そんな沼津内浦へ向かう時ですが、正直言って色んな交通機関があります。
 実を言えば、この伊豆半島北部はそんなに「お得なきっぷ」はありませんが、それでも探してみると幾つか出てきますので、それを紹介してみましょう。


その1 「ふじのくに家康公きっぷ 東部エリア

 商品名  「ふじのくに家康公きっぷ 東部エリア
 発駅   東海道新幹線新富士・三島・熱海
 区間   以下のフリー区間のJR・私鉄・バス等の交通機関の普通車自由席、一般席に乗り降り自由。
      ※特急、普通の普通車指定席・グリーン車ホームライナーに乗車する場合は特急券
       グリーン券、座席指定券乗車整理券が別途必要。
      ・東海道線         富士〜熱海間
      ・御殿場線         沼津〜御殿場間
      ・身延線          富士〜富士宮
      ・伊豆箱根鉄道駿豆線    三島〜修善寺
      ・富士急静岡バス      富士駅南口〜新富士駅間
      ・東海バスオレンジシャトル 三島駅山中城跡・玉沢・柿田川湧水公園
                    沼津駅〜千本公園〜沼津みなと新鮮館間
                    沼津駅伊豆三津シーパラダイス
      ・伊豆箱根バス       伊豆長岡駅沼津駅伊豆三津シーパラダイス
                    沼津駅〜沼津港間
 販売額  1,000円
 有効期間 2日間
 発売制限 購入はJR東海三島駅新富士駅の改札外切符売り場、JR東海熱海駅(新幹線乗換改札口)窓口
      購入に当っては「こだま☆楽旅IC早特」の「ICご利用票(座席のご案内)」の提示が必要。
      「こだま☆楽旅IC早特」の「ICご利用票(座席のご案内)」1枚につき1枚発行。
      「こだま☆楽旅IC早特」の利用区間は静岡県外各駅〜三島・新富士・熱海が必要。
      「こだま☆楽旅IC早特」の利用日が「ふじのくに家康公きっぷ」利用日の当日または前日。
      例)金曜日新幹線乗車・・・土日有効の「ふじのくに家康公きっぷ」を金曜日販売
                   土日有効の「ふじのくに家康公きっぷ」を土曜日販売   
        土曜日新幹線乗車・・・土日有効の「ふじのくに家康公きっぷ」を土曜日販売
                   日月有効の「ふじのくに家康公きっぷ」を日曜日販売
        日曜日新幹線乗車・・・日月有効の「ふじのくに家康公きっぷ」を日曜日販売
 
 チートとも言える「最強」のフリー乗車券です。エクスプレス予約で「こだま☆楽旅IC早特」を使用しないとならないと言う条件(=「エクスプレス予約」を使えるクレジットカードを持たないとならない)や、複数人で行く場合、全員が「こだま☆楽旅IC早特」を使用しないとならない、週末だけしか使えない、と言うハードルの高さはあります。とは言え、舞台探訪エリアの電車が2日間乗り放題で1,000円と言うのは非常にお得ですし、少なくとも静岡県民ではこの切符を使用することはできません。
 エクスプレス予約は会費も1,080円と安いですし、東海道山陽新幹線を指定席で年に3回以上乗車すれば紙のきっぷより安くなりますので、これを機会に入会されるのもいいかもしれません。エクスプレス予約についてはこちらをご覧ください。

その2 「富士山満喫きっぷ

 商品名 「富士山満喫きっぷ」 
 発駅   以下のフリー区間
 販売箇所 東海道線熱海新所原間、御殿場線沼津下曽我間、身延線富士南甲府間JR主要駅・旅行会社
 区間   以下のフリー区間のJR・私鉄・バス等の交通機関の普通車自由席、一般席に乗り降り自由。
      ※特急、普通の普通車指定席・グリーン車ホームライナーに乗車する場合は特急券
       グリーン券、座席指定券乗車整理券が別途必要。
      ※新幹線は乗車不可
      ・東海道線         静岡〜熱海間
      ・御殿場線         沼津〜駿河小山
      ・身延線          富士〜芝川間
      ・伊豆箱根鉄道駿豆線    三島〜修善寺
      ・富士急静岡バス      富士宮駅〜上柚野・休暇村富士間
      ・富士急シティバス     裾野駅〜須山・千福が丘間、三島駅〜桃沢郷・駿河平間
      ・しずてつジャストライン  静岡駅・東静岡駅日本平間、清水駅〜三保水族館間
      ・静岡鉄道ロープウェイ   日本平久能山
      ・清水港ベイクルーズ
      ・駿河湾フェリー      清水港〜土肥港間
      ・東海バスオレンジシャトル 三島駅山中城跡間
                    沼津駅〜千本公園〜沼津みなと新鮮館間
                    沼津駅伊豆三津シーパラダイス
      ・伊豆箱根バス       伊豆長岡駅沼津駅伊豆三津シーパラダイス
                    沼津駅〜沼津港間
                    熱海駅十国峠
 販売額  大人3,070円 こども1,530円
 有効期間 1日間(通年販売)
 発売制限 熱海駅での発売はJR東海窓口(新幹線乗換改札付近)のみ。

 こちらも最強なフリーきっぷです。自分が電車&バスで舞台探訪に行くときだけでなく、出張で伊豆箱根鉄道沿線に行く場合にも使いますし、それこそ駿河湾フェリーに乗って土肥まで往復する場合だけでも使います。ただ、静岡県内のお客さんを相手にしているのか、有効期間が1日だけと言うのは厳しいところかもしれません。
 オススメなのは、関西や九州方面から夜行高速バスで来られる場合。沼津駅まで行かずにわざと静岡駅でバスを降り、JR静岡駅やJR東静岡駅の窓口でこの切符を買って沼津に向かうと、静岡から伊豆三津シーパラダイスまでこの切符だけで行けますし、運転期間が延長になったラッピング電車にも乗れてしまいます。また、ロマンスカー「あさぎり号」で御殿場に着いてからこの切符を買い、沼津まで出ると言う場合にも使えるのではないでしょうか。
 熱海駅でも買えますが、この場合、三島〜修善寺間を1往復と沼津駅伊豆三津シーパラダイス間を1往復する位の覚悟がないと元は取れないかもしれませんので、東京方面から来られる方がこの切符をご利用になる場合には、行程と運賃を計算した上で買われるのがいいかもしれないですね(静岡まで行く、と言うのであれば話は別ですが)。

その3 「青春18きっぷ

 商品名 「青春18きっぷ
 発駅   旅客鉄道会社線各駅
 販売箇所 旅客鉄道会社線各駅・旅行会社
 区間   旅客鉄道会社線の普通車自由席に乗り降り自由。
      ※詳細は商品案内参照。
 販売額  11,850円
 有効期間 1日間有効券×5枚
 発売制限 商品案内をご確認下さい。

 言わずもがなの「青春18きっぷ」です。これから夏休みシーズンに入るので、普通列車でのんびり旅行をしながら沼津へ向かうにはいい切符です。ですが、全行程を普通電車で行くのではなく、新幹線や高速バス、飛行機などと組み合わせて使うのがいいのではないでしょうか。
 なお、「青春18きっぷ」はJR線のみ有効のフリー乗車券ですので、東海バスオレンジシャトルや伊豆箱根バス伊豆箱根鉄道では使うことは出来ません。

その4 「東海バス全線フリーきっぷ

 商品名 「東海バス全線フリーきっぷ
 発駅   東海バスグループ全バス停(一部バスを除く)
 販売箇所 東海バス沼津駅前案内所・三島駅前案内所・修善寺駅前案内所・伊東駅構内案内所
      河津駅前案内所・稲取温泉観光合同会社伊豆稲取駅前)・下田駅前案内所
 区間   東海バスグループバス路線全線(コミュニティバス、高速バス等乗車不可路線あり)
      ※詳細は商品案内参照。
 販売額  2日券大人3,900円 小人1,950円
      3日券大人4,600円 小人2,300円
 有効期間 2日もしくは3日

 東海バスグループは西浦線を運行する「東海バスオレンジシャトル」の他、伊東・熱海を中心とする「伊豆東海バス」、下田を中心とする「南伊豆東海バス」、修善寺を中心とする「新東海バス」、松崎を中心とする「西伊豆東海バス」の地域子会社で成り立っており、この親会社である「東海自動車」が開業100年を記念して販売しているのがこの「東海バス全線フリーきっぷ」です。
 南は伊豆半島最南端の石廊崎、北は芦ノ湖のほとり「元箱根港」まで営業エリアが広がっており、内浦だけではなく、伊豆半島も一緒にバスで観光したいと言う方には最適な切符です。伊東線伊豆急行線東海道線伊豆箱根鉄道伊豆箱根バスは利用できませんが伊東も一緒に見に行きたいという方にもオススメです。また、観光モデルコースもありますので、夏の旅行は伊豆へ、と言うのも面白いかもしれません。

その5 「旅助け

 商品名 「旅助け
 発駅   伊豆箱根鉄道駿豆線各駅
 販売箇所 伊豆箱根鉄道駿豆線各駅(原木駅牧之郷駅を除く)・JTB各店舗
      ※JTB各店でお買い上げの場合は、船車券発行となり、発売駅にて本券と引換
 区間   伊豆箱根鉄道駿豆線各駅
 販売額  大人(中学生以上)1,020円  小人(小学生)520円
 有効期間 1日

 運行期間が延長されたラッピング電車に乗る場合に便利な切符です。三島〜修善寺間の単純往復の運賃分で購入することが可能ですので、修善寺まで取り敢えず乗って、伊豆長岡駅から伊豆三津シーパラダイスまでバス往復(別途運賃が必要)、折角なので世界遺産韮山反射炉も観に行こう、と言う場合に便利な乗車券です。

(記事修正;H28/10/20)