グラン昼特急色々

 正直に書きます。「これって、コンセントが全席に付けばしずてつの【京都大阪ライナー号】と同じグレードじゃない?」って言うのがファーストインプレッションです。
 椅子に関してはしずてつ夜行車ですと枕が付いてますし、通路とのカーテンも普通に付いている。確かにこにグランドリーム車はコンセント各席にあるのはポイント高いですが、キツい事を言えば「ようやくJRも民鉄系の便に近いグレードの車の設定をしたか」と言うのが正直な所です。
 あと、この通路側にぶら下がっているカーテン。このカーテンが昼間もそのままだと景色を眺めるには少し鬱陶しいような気がしますが、さてどうなることやら。
 また、運賃設定も通常の「(無印)東海道昼特急」と比べると多少高く設定されるようで。試しに、12/19乗車の条件で各種類の運賃を東名静岡~大阪駅間で比べてみました。

便名 座席種類 運賃 コンセント
東海道昼特急 3列レギュラーシート 4,300円 ×
プレミアム昼特急 スーパーシート 4,500円 ◯?
京阪神昼特急 4列ワイドシート 4,650円
グラン昼特急 グランシート 4,900円
プレミアム昼特急 プレミアムシート 6,000円

 京阪神昼特急静岡号が4,650円と4列ワイドシートなのに高いのは驚きましたが(尤も京阪神昼特急静岡号はカレンダー運賃を採用してないので、カレンダー運賃でS運賃のシーズンでもこの金額で乗れるメリットや、静岡からだと一番早く大阪に着くというメリットはありますが)、スーパーシートよりも高いと言うのは意外な展開。

 ただ、1台当たりに何人お客さんを乗せられるのか、と言う観点で言えばある意味止むを得ないのかもしれません。東海道昼特急・プレミアム昼特急に関してはダブルデッカー車を使用しているので、満席になれば40人弱を乗せることができますし、京阪神昼特急静岡号に関してはハイデッカー車ではあるものの4列シートなので、満席になればこれまた40人弱を乗せられます(高速バスネット上では39席販売)。
 しかしながら、グラン昼特急は京阪神昼特急静岡号と同様なハイデッカー車であり、かつ、3列シート車であるので満席になっても30人乗せることは出来ません。ですが、コストは三ヶ日で交代するとは言え東京大阪間で2名必要・・・となると恐らくは多少高めにしないとペイをしない、と言うのが実際の所ではないかと思います(流石に1便あたりの輸送原価はわかりませんが・・・)。
 さて、実際にこの「グラン昼特急」はどうなることか、スケジュールに余裕があれば実際に見に行ってみたいところです。